破局前夜が新生前夜となる
戦争前夜が解放前夜となる
その希な望みを、私たちは棄てない。

特定非営利活動法人 前夜
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06/9/12   English  Korean
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セミナー

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2006年度

■差別と反人権を問う(仮)

担当講師 中西新太郎(現代日本社会論・社会哲学)

 『嫌韓流』のヒットやフェミニズム攻撃にみられるように、あからさまな反人権、差別擁護言説がいま猖獗をきわめ、人権を侵害され、抑圧を受けている現実を告発することはおろか、表現することさえも困難となっている。
 現代日本のこの状況に抗し、差別の現実、人権が侵されている当の場所を具体的にあきらかにするとともに、そうした現実と闘う生きた文化と言葉とを追求したい。排外主義言説、ジェンダーバッシング、自己責任論、優性思想等々、あふれかえる反人権、差別容認言説について、迂回的でシニカルな話法もふくめ、徹底した批判をくわえてゆく。

第1回 3/18(土) 
ゲスト:竹内章郎 (社会哲学、生命倫理学。岐阜大学教員。1954年生まれ。著書『いのちの平等論――現代の優性思想に抗して』(岩波書店)、『「弱者」の哲学』(大月書店)ほか。)

第2回 6/24(土)

第3回 8/26(土)
ゲスト:君塚仁彦 (博物館学。植民地博物館論、人権博物館論。東京学芸大学教員。1961年生まれ。「東北アジア・歴史を逆なでする博物館」を季刊『前夜』に連載中。)

第4回 12/2(土)

日時◆各回とも14時‐17時

会場◆第1回 東京堂書店神田本店6階大会議室(神保町)
    
※第2回以降、会場が変更される可能性があります。お問合せください。

参加費◆(1回分) 2000円 (学生・前夜レギュラー会員・サポーター会員1500円)
      (全4回連続申込) 8000円 (学生・前夜レギュラー会員・サポーター会員6000円)
    
※連続申込をされますと、セミナー通信や欠席分の資料をお届けするほか、次回分の事前資料なども確実にお届けできます。




■国家・犠牲・宗教(仮)  
※こちらは現在キャンセル待ちです。連続申込の空きが出た場合は、キャンセル待ちの順番にご案内します。

担当講師 高橋哲哉(哲学)

 今年度のセミナーでは、講師の著書『国家と犠牲』のコンセプトをさらに発展させ、「犠牲」(サクリファイス」という観念を導きの糸にして、国家と宗教と暴力との関係を考察する。
 『国家と犠牲』の背景にある思想的な営みや、同書執筆時にはとりあげられなかった論点もおりまぜながら、ベンヤミン、アーレント、デリダ等、東西の思想家のテキストを具体的に参照し、現代の日本と世界の現実につき合わせて議論していきたい。

第1回 6/28(水)、第2回 8/2(水)、第3回 8/30(水)
※当初、第2回予定を7月26日とお知らせしていましたが、8月2日に変更になりましたので、御留意ください。
第4回 10/4(水)、第5回 11月1日(水)、第6回 1月10日(水)


日時◆各回とも18時30分-20時30分

会場◆代々木周辺
    
※お申し込みをされた方には、決まり次第おしらせします。

参加費◆(全6回連続申込) 12000円 (学生・前夜レギュラー会員・サポーター会員9000円)
     
※定員35名(先着順)
     
※本講座は連続申込を前提としますが、定員に余裕のある場合のみ、途中からの参加も可能です。     



2005年度
■現代日本の社会的抑圧・支配——その新たなメカニズムをとらえる

担当講師 中西新太郎(現代日本社会論・社会哲学)

 私たちの眼前でみるみるうちに変質させられてゆく社会、人が生きられるぎりぎり最低限の「常識」さえ弊履のごとく投げ捨てて顧みない支配・抑圧言説の横行。
 現代日本社会を覆うその現実の何を「問題」と感じるか。自分の感じる異和感を「かたち」にする基盤をどうつくるか——これらを意識しながら、社会的抑圧・支配の新しいメカニズムについて、四つの切り口から検討する。

1/29(土) 21世紀の国家主義、国民統合・社会統合と「無力性」
3/26(土) 「構造改革」と自己責任論
7/30(土) 人間を消費する文化——消費社会の抑圧と統合
12/3(土) 「シニカル理性」と権力——支配の言葉はどのように再編されているか


■デリダと現代

担当講師 高橋哲哉(哲学、東京大学教員)

高橋哲哉著『デリダ』をテキストとして、脱構築的思考の射程を再検討する。(先着30名)

3/9(水) オリエンテーション
5/25(水)  第一章 砂漠のなかの砂漠
7/27(水) 第二章 形而上学とは何か
9/28(水) 第三章 言語・暴力・反復
11/30(水) 第四章 法・暴力・正義
12/7(水) 第五章 メシア的なものと責任の思考

■「在日朝鮮人」という存在

担当講師 徐京植(作家、東京経済大学教員)

「在日朝鮮人」という存在について、多様な角度から考える。それは「日本」および「日本人」について深く考えるための試みでもある。(先着30名)

2/16(水) 小松川事件と「在日朝鮮人」の表象
4/13(水) 六〇年代‐七〇年代の在日朝鮮人
6/22(水) 『凍える口』(金鶴泳)から『血と骨』(梁石日)へ
8/31(水) 解放直後の在日朝鮮人運動
10/26(水) 女性から見た「在日朝鮮人」像
12/21(水) 反植民地主義闘争と在日朝鮮人

●前夜セミナーについてのお問合せは、前夜事務局TEL03-5351-9260までお気軽にご連絡ください。