破局前夜が新生前夜となる
戦争前夜が解放前夜となる
その希な望みを、私たちは棄てない。

特定非営利活動法人 前夜
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06/9/12   English  Korean
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季刊『前夜』6号 (2006年1月1日発売) 

特集 第三世界という経験

●前夜のことば
中西新太郎 底の浅くなる水路で

高橋哲哉 高野山のチョウ・ムンサン

ノーマ・フィールド キューバを想う

●監督来日 特別座談会 『ルート181 パレスチナ~イスラエル 旅の断章』
傷のうえを歩む旅――記憶・責任・言語・共生
ミシェル・クレイフィ エイアル・シヴァン 鵜飼哲 徐京植 訳 西山雄二

公開シンポジウム
ミシェル・クレイフィ エイアル・シヴァン 菊池恵介 清末愛砂 鄭栄桓 訳 久保田ゆり

板垣雄三 われわれの内にある植民地主義を考える

特集  第三世界という経験

●前夜インタビュー
温鉄軍(聞き手 鄭栄桓 訳 鈴木将久) グローバリゼーションと中国農村――文化運動としての郷村建設

映画監督 フーベルト・ザウパー(聞き手・訳・解題 コリン・コバヤシ) アフリカのまなざし 
『ダーウィンの悪夢』解題

●座談会「第三世界という経験」にあたって
鵜飼哲 平野千果子 菊池恵介 高和政 鄭栄桓

鵜飼哲 第三世界の長い夜

ロザ=アメリア・プリュメル(訳・解題 菊池恵介) 白人どもの野蛮――人道に対する罪と補償の義務

徐京植 道徳性をめぐる闘争 ホー・チミンと「革命的単純さ」  

平野千果子 『植民地主義論』再読 二十一世紀にセゼールが投げかけるもの

野村浩也 精神の植民地化は終わらない グギ・ワ・ジオンゴ『精神の非植民地化』  

鄭栄桓 ある離散朝鮮人の〈抗日〉闘争 金日成と「第三世界という経験」  

藤永康政 映画『マルコムX』再考 アメリカ黒人の空虚な身体  

高和政 ルムンバとは誰か  

映画『ルムンバの叫び』 再録 ラウル・ペック監督インタビュー
パトリス・ルムンバ 「遺書」

中西新太郎 「第三世界探偵」はだれと闘うか 社会の夜の探訪 ミステリー再読⑥  

伊高浩昭 米国のラテンアメリカ支配戦略に〈死〉を宣告  

田浪亜央江 イスラエルにおける植民地主義をめぐる議論  

●再読・三読⑥
ナーズム・ヒクメット 「アフメッドに」 (訳・解題 中本信幸)

●前夜書評
中塚明 『朝鮮人戦時労働動員』 山田昭次、古庄正、樋口雄一 著  

中村輝子 『いつか月曜日に、きっと』ナディン・ゴーディマ 著  

伊高浩昭 『世界で最も乾いた土地』 アリエル・ドーフマン 著  

●集中連載
中西新太郎 現代の日本の国家主義感覚 現代日本の社会的抑圧・支配の新たなメカニズム1

●前夜リレーエッセイ
島崎直美 アイヌ文化を引き継ぐことと女性解放  

実村文 マフメード・ダルウィーシュ「彼は自分を殺しに来た男を抱きしめる」 忘却に抗うために―世界の詩を読む5  

中野英世 カメラマン中野英世の1シーン、1カット6 八月十五日・靖国  

現代ソウェトの子どもたち  写真 ヴィクター・マトム 解題 萩原弘子

金惠信 植民地主義のイコン5

●連載

鎌倉英也 証言者は二度殺される プリーモ・レーヴィと原民喜(後) ドキュメンタリー・カメラ・アングルの外側6 

中野敏男 「民族解放革命」と「民族の魂の解放」 「日本の戦後思想」を読み直す6  

宋連玉 黄信徳、帝国の侵略戦争に協力したフェミニスト 近現代を生きた朝鮮の女性たち6

君塚仁彦 朱鞠内・笹の墓標展示館 東アジア・歴史を逆なでする博物館6

●小説

陳映真(訳 丸川哲史、橋本恭子) 趙南棟 第二章(その1) 趙爾平  

ガッサーン・カナファーニー(訳・解題 岡真理) 門の向こうの地平線 

目取真俊 眼の奥の森 第6回  

●前夜ブックガイド ●前夜映像ガイド  ●前夜の記録

●編集委員から(高和政)